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2022.04.28

気づかないうちに口呼吸になっていませんか?

気づかないうちに口呼吸になっていませんか?

舌を正しい位置にして健康に

最近、こどものむし歯は減少傾向にあるようです。しかしながら歯並びに異常がみられる患者さんは減少していません。歯並びに異常があるこどもたちの口元やお口の中を観察すると、お口を閉める筋肉が緩み、舌の位置も上あごに正しく当たっておらず、下がった状態になっていることが多いです。

鼻づまりやくせなどで常にお口の中をポカンと開けた状態が続くと、舌の位置が低くなりくちびるの位置が変化して正しい筋肉の動きができなくなり、その結果、歯並びが悪くなることがあります。

お口の中をポカンと開けた状態

歯並びが悪くなる

いつもポカンと口が開いていませんか?

口呼吸は家族や他人に指摘されて気づく場合が多く、本人が自覚していないこともしばしばです。

  • いつも口が開いている
  • 口が閉じづらい
  • 鼻づまりが続く
  • 口が乾燥する
  • 口臭がする
  • 上の前歯が出た感じがする
  • 奥歯で噛んでいるのに前歯がかんでいない

などの状態がみられたら、口呼吸が疑われます。成長期のこどもだけでなく、成人してからも注意が必要です。

鼻づまりが続く場合は一度耳鼻咽喉科の受信をおすすめします。鼻づまりがなく、くせによるものであれば舌とくちびるの簡単なトレーニングで改善することもありますので、歯科医師にぜひご相談ください。歯並びが極端に悪い場合は矯正装置を使った治療なども必要になります。

こどもの食生活について

また最近では食事もカレーライスや麺類などやわらかいものばかり食べており、軟食化傾向が著しく、あごの骨や口の周りの筋肉の発達が悪く歯がきれいにならびきれないと考えられています。特に小学生の時期は乳歯から永久歯に生え変わるので、あごの発達が歯並びに影響します。
よくかんであごを鍛えられるよう、食物繊維の多い野菜や乾物類、お肉など歯応えのある食べ物を意識的に増やし、かむ回数が増えるようにするとよいといわれています。

口呼吸や食生活によるお口の機能の低下、遺伝的な要因など様々な原因で歯並びの異常が起こります。

良い歯並び・噛み合わせを得て、ハッピーライブをお過ごしください。