1.むし歯や歯周病になりやすい
歯が重なったり、凸凹に並んでいると、十分に歯みがきができずに、むし歯や歯周病になりやすく、生涯を通して自分の歯を残して使っていくことが困難になります。実際に、歯がしっかり残っているご老人は歯並びのきれいな方ばかりです。
2.よく噛めない
歯並びが悪いと食べ物を正しくかむことができず、まる飲みのクセがついてしまい、胃腸にも大きな負担を与えてしまいます。
3.顎の成長、顔のかたちにも影響する
顎の骨や顔の筋肉は、正しくかむことで発達します。不正なかみ合わせだとそれができませんので、顎がゆがんだりする影響がでてきます。