医療法人 春陽会

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マウスピース矯正インビザライン

インビザライン・システムとは

透明に近く、目立ちにくいマウスピース型の矯正装置(アライナー)です。
緩やかでありながら効果的に歯を適切な位置に移動し、歯並びを整えます。

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透明で目立たない

アライナーは透明に近く目立ちにくいため、装着していることがほとんどわからず、見た目によるストレスが軽減されます。

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必要な時に取り外しができて衛生的

食事や歯みがきの時はアライナーを取り外すことができるため、普段通りに歯のお手入れができ、口腔内を衛生的で健康な状態に保つことができます。

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痛みや違和感が少ない

1つのマウスピースで0.2~0.25mmと少しずつ歯を移動させていくため、痛みが小さく、無理なく矯正治療を行えます。また、アライナーの適合精度が極めて高いため違和感が少なく快適です。

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通院回数が少ない

金属製のワイヤーやブラケットを使用しないため、調整のための通院は必要ありません。インビザラインのマウスピースの交換はご自身で行っていただきます。何も問題なければ1カ月~3カ月ごとに経過観察のための来院だけで済みます。

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矯正完了までのシミュレーションが見られる

インビザライン社の矯正ソフト(クリンチェック)により、設計した3Dシミュレーションの動画を見ることができます。
歯の動きを確認でき、治療のゴールを見ることで、治療のモチベーションの維持ができます。

インビザライン・システム 製品説明

インビザラインの特徴

インビザラインは、アメリカのアライン・テクノロジー社が開発したマウスピース型の矯正治療システムで、世界100か国以上で提供されており、1000万人以上の方がインビザラインの治療を受けています。(2021年5月現在)
世界中に数あるマウスピース矯正システムの中でも、技術的に最も先進的で研究された治療法の1つです。

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口腔内スキャナーを使用したデジタルスキャン
(口腔内の光学型取り)

インビザラインと他のマウスピース矯正との大きな違いの1つが口腔内をデジタルスキャンすることで、従来のようなパテやゴム状の不快な型取りが不要で嘔吐反射の強い患者様でも安心して快適に歯型を取ることができます。しかも1回の型取りで治療の大部分を進めることができ、何回も来院してもらって毎回型取りなどが必要ありません。

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アウトカム・シミュレーター機能で
矯正治療後の歯並びのイメージを確認できます

ITero Element 5d Plusという最新の口腔内スキャナーでお口の中の状態をスキャンします。
この作業は大体3~5分程度で終わります。その後すぐにアウトカム・シミュレーター機能を使ってAIが自動的に歯の移動を行い、矯正治療後の歯並びのイメージをスキャン後すぐに患者様に見ていただくことができます。

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クリンチェックで
3Dの治療計画を確認し治療を開始できます

口腔内のスキャンしたデータをもとにパソコン上で3Dの治療計画を立てます。
インビザライン治療開始から終了までの歯の動きと最終的な歯並びをシミュレーション動画で患者様に見ていただき、治療期間や治療回数、治療前後のスマイル写真などを確認していただいた上で、インビザライン治療を希望されればアライナー(マウスピース)の作製を開始します。

インビザラインを使ったマウスピース矯正治療は1日最低20時間装着することで少しずつ歯を動かしていきます。
1つのマウスピースを最低1週間使って約0.25mm動かしていきます。1週間使っても着脱に抵抗がある場合や歯とマウスピースの間に隙間がある場合は次のマウスピースに進まずご連絡いただくかあと1週間同じマウスピースを使用してください。フィットが悪いのに先に進むとどんどんマウスピースが合わなくなり治療がかえって遅れることになります。

また治療にはチューイーというチューブを1日3回約5分噛んでいただきます。
歯に刺激を与えることが歯を動かしていくのに必要です。

チューイーの使い方

インビザラインの治療にはチューイーというチューブを1日3回3分以上全部の歯で噛んでいただきます。
チューイーを噛むことでアライナー(マウスピース)と歯を密着させることができます。密着させることも重要ですが噛むことで歯に刺激を与えることが骨のリモデリングを促し歯を動かしていくのに必要です。インビザラインはアライナーが歯とフィットしていることが重要です。
チューイーは弾力がなくなったり破れてきたら新しいものに交換します。
新しいチューイーは無料でお渡ししています。チューイーは歯を計画通りに動かしていくために装着時間と同じくらい必要不可欠なものです。

チューイー